よくある質問

病気で休んだとき

けがは治りましたが、障害が残り労務不能になりました。この場合傷病手当金は受けられますか?
この場合けがの療養中には当てはまらないので傷病手当金は支給されません。障害の程度が厚生年金保険または国民年金の障害等級に該当すれば、障害年金が支給されます。
病気で仕事を休んでいましたが、軽度の仕事ならやってもよいと医師から言われました。傷病手当金は継続して支給されますか?
傷病手当金の支給条件では「今までやっていた仕事に就けないこと」とあります。軽度でも仕事に就けない状態にあれば該当しますが、会社から給料が支払われていれば傷病手当金は打ち切りになります。

会社に入ったら

保険料はいつ徴収されるのか?
保険料は、毎月の給料から前月分の保険料が差し引かれます。保険料は資格取得の月から発生し、資格喪失した月は保険料は納めません。ただし、月末に退職した場合は翌月の1日が資格喪失日になりますので、退職した月の分の保険料は納めます。入社した同じ月に退職した時は原則として1か月分の保険料が徴収されます。賞与は賞与が支給された月から保険料が引かれます。
標準報酬月額とは何?
毎月の保険料や保険給付の計算は、被保険者が事業主から受ける報酬をいくつかの等級で区分した仮の報酬に当てはめ、これをもとに保険給付額や保険料を計算します。この仮の報酬を「標準報酬月額」といいます。現在第1級の58,000円から47級の1,210,000円までの47等級に分けられています。
標準賞与額とは何?
賞与は標準賞与額という標準になる額を定めて計算します。年度の累計額540万円(千円未満は切り捨て)を上限としています。

婦人科検診

定期健康診断でHPV検査を受診した結果、陽性の結果となりました。医療機関で再検査を受診したいと考えていますが、婦人科検診の制度を利用することはできますか?
利用できません。再検査は通常の診療での検査となりますので、当健康保険組合に対するお申込は不要です。
定期健康診断ではHPV検査を受診しませんでしたが、乳がんエコー検査は受診しました。婦人科検診では、子宮頸がん検査とマンモグラフィーを受診したいのですが、受診可能ですか?
両方受診していただくことはできますが、マンモグラフィーについては、受診費用の補助はありません。後日、子宮頸がんの検査費用から子宮がん検査の補助額を差し引き、その金額にマンモグラフィーの検査費用を加算して請求させていただきます。なお、婦人科検診の申込書には、子宮頸がん検査とマンモグラフィーを受診する旨をご記入ください。
私は本年度、定期健康診断も人間ドックも受診していませんが、婦人科検診を利用することはできますか?
ご利用いただけます。なお、お手数ですが、その旨、申込書の余白にご記入ください。
私は本年度人間ドックを受診したのですが、事情により婦人科検診のオプションを受けることができませんでした。この場合、本制度を利用することができますか?
ご利用いただけます。なお、お手数ですが、その旨、申込書の余白にご記入くさい。

医療費が高額になったとき

後期高齢者医療制度に加入している同居の母が自己負担した分は合算できますか?
後期高齢者医療制度の被保険者は医療保険制度上の同一世帯とは、ならないため合算することはできません。

保険証について

無くした保険証を発見した場合には?
ただちに、発見した保険証を健康保険組合へ返納してください。また、無くしたことを警察署に届け出ていた場合には、発見したことを警察署に届け出てください。