婦人科検診（単独）

婦人科検診は、定期健康診断・家族健診（毎年５月～６月実施）において、HPV検査または乳がんエコー検査を受診しなかった方に、当健康保険組合が指定する医療機関において、これらの検査を単独で受診していただくための制度です。

※定期健康診断・人間ドックで婦人科検診を受診する方は、申込は不要です。

婦人科検診をご利用いただける方

原則として、当年５月～６月に実施された定期健康診断・家族健診において、HPV自己採取検査または乳がんエコー検査を受診しなかった方。

なお、各検査の受診対象年齢は以下のとおりです。

※年齢は翌年の３月末日現在の年齢です。

婦人科検診の受診可能期間

当年の４月～１２月の間に受診してください。

婦人科検診の受診料補助額

※上記金額を上限額として補助します。

※乳がん検査の「触診検査」は、補助対象外となります。

※補助の対象は受診料金の本体部分です。消費税は対象外です。

<例>子宮頸がん検査費用が、本体部分3,500円、消費税350円の場合、3,500円を補助します。消費税350円は受診者の負担となります。

※受診項目が複数の場合でも、補助額の上限は上記金額となります。

<例>子宮頸がん検査と子宮体がん検査を受診した場合、4,000円が上限として補助されます。

婦人科検診受診の手続き

婦人科検診申込から受診費用支払までの手続き

1. 健診機関を選択し、受診者様ご自身で受診日・受診項目等を健診機関に予約してください。

   1. 申込の際は、以下2点を医療機関にお伝えください。

      • 京葉ガス健康保険組合の加入者であること
      • 婦人科検診の単独受診であること

   2. 検査内容、受診料金については、予約時に改めて医療機関にご確認ください。 当健康保険組合のホームページの記載内容と異なる場合は、お手数ですが当健康保険組合までご連絡ください。

   3. 女性の医師による検査を希望される場合は、その旨を医療機関にお問い合わせください。男性の医師しかいない医療機関もあります。

2. 健診機関への受診予約後、受診者様は02_婦人科検診利用申込書（単独）を健康保険組合に提出してください。

   ※受診希望日の3週間前までにお願いします。ご提出が無い場合は、受診することができません。

3. 健康保険組合から受診者様へ「利用案内書」を送付します。

4. 受診者様は、受診当日「利用案内書」を健診機関窓口にご提出の上、婦人科検診を受診してください。

   ※事前に当健康保険組合に申込のない検査については、受診日に医療機関へ直接お支払いください。 この場合、当健康保険組合からの補助はありません。

5. 健診機関より、利用料金の請求書が当健康保険組合に送付されます。

6. 当健康保険組合は、利用料金から補助額を差し引いた金額を受診者様に請求します。（概ね受診日の翌々月10日頃に納付書を送付）

7. 受診者様は納付期限までに、当健康保険組合の窓口または銀行にて請求額をお支払ください。

婦人科検診の指定医療機関一覧

婦人科検診は、当健康保険組合が契約している下記の医療機関で受診してください。

契約外の医療機関、または行政のがん検診を受診された場合は、受診料の補助対象になりません。

なお、行政のがん検診は低価格で受診できますので、お住まいの市区町村にご確認ください。

指定医療機関および受診料一覧

受診料金は令和2年４月１日以降受診の料金となります。（料金は税込10％）

検査内容および受診料金については、改めて医療機関にご確認ください。

また、女性の医師による検査を希望される場合は、各医療機関にその旨をお問い合わせ下さい。